未経験で合格:kintone認定 アソシエイト
結論
- 未経験でも合格可能。
- 勉強時間は13時間。→適切かも。
- 通常は15,000円かかるが、無料受験バウチャーで0円。
目次
1.自分について
1.1 本投稿の目的
kintone認定 アソシエイトに合格したので、勉強方法などの備忘録。
1.2 受験前の知識
- ワークフローソフトの利用経験あり
- kintoneに関する実務経験=0
1.3 受験理由
Cybozu Days 2019 -モンスターへの挑戦状-に参加後、以下キャンペーンに気付く。
※(2023年追記)リンク切れ。
→「試験無料バウチャー」をプレゼント。これを見て受験を決定。
2.勉強
2.1 試験対策テキスト(約10時間)
目的:基礎知識の取得。回答の練習。
以下の本を購入し、2周読み込む。
読むときの準備
- kintone(キントーン)- 30日間無料お試しを登録。
分かりづらいところは実際に叩いてみるのが一番。 - Associate(アソシエイト) | kintone 認定資格の種類についてを読む。
「出題範囲」は必ず読む。
「XX年XX月時点のバージョンに対応しています。」という記載を確認する。 -
kintone(キントーン)- 主なアップデートを読む。
上記を把握しないと、「試験対策テキスト」や「30日間お試し環境」の知識で
いわゆるリリースノート。
※以下の差異を把握するために必要※
・実試験:「出題範囲」に記載されたバージョン
・試験対策テキスト:出版時点(?)のバージョン
・30日間お試し環境:おそらく最新のバージョン
回答して間違えるリスクがある。
2.2 kintoneヘルプ(約3時間)
目的:基礎知識の取得。
以下を読み込む。
「細かな制限」や「試験対策テキストに記載されていないが重要な点」を読む。
受験後の感想だが、以下だけで合格できたかも、と感じた。
- ヘルプを全部読む
- 試験対策テキストのサンプル問題を解く(サンプル問題以外は飛ばす)
3.受験
3.1 受験
- 当日申込できる試験会場もある。
- 受験後、すぐ結果が分かる。
→40分で全問回答。合格。
3.2 結果確認
点数は以下の通り。
→合格ラインは不明だが、ちょうど良い点数かもしれない。
過学習を回避できた気がする。
4.最後に
kintoneの感想として「とにかく操作が簡単」と感じた。
競合他社に務めるエンジニアが調査を兼ねて学習しても良いかもしれない。
以上。