くますきIT日記

IT系資格、競技プログラミングの情報を書いていきます。

機械翻訳があっても英語を勉強する理由(Google翻訳とDeepLで結果が反対になった話)

最近、AWSの学習中だが、基本的に英語のドキュメントが多い・・。
DeepLとかで一括翻訳して読もうと思ったが、英語の勉強も兼ねて
 ・とりあえず英語で読んでみる
 ・分からない単語や文脈だけ都度調べる

とやっている。

 

すると、少し怖いことがあった。

以下はCloudFormationに関する学習文書。

jayendrapatil.com

 

以下の文章を、Google翻訳とDeepLで翻訳すると意味が真逆になる。

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Stack policies help protect critical stack resources from unintentional updates that could cause resources to be interrupted or even replaced

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Google翻訳

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スタック ポリシーは、重要なスタック リソースを意図しない更新から保護し、リソースの中断や置き換えを引き起こす可能性があります

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②DeepL
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スタックポリシーは、リソースの中断や交換の原因となる意図しないアップデートから、重要なスタックリソースを保護するのに役立ちます。
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確認した結果、DeepLの方が正しいと分かったが、

今後DeepLが100%正しい翻訳をしてくれるわけじゃないと思う。

※無料で使っているので、誤訳があっても、責任を問うつもりは全くない。

 

仕事で技術文書を翻訳かけて読んでいるとして、

急いでいる時、疲れている時、この誤訳に気付けるか。ちょっと怖いと思う。

 

最低限の英語力をつけて、

「この翻訳おかしくね?」と気づけることが必要だと思った。