くますきIT日記

IT系資格、競技プログラミングの情報を書いていきます。

未経験で合格:AWS認定 ソリューションアーキテクトアソシエイト

結論

  • 未経験でも15時間ほどで合格可能。(2019年5月)
  • 受験費が高い(最低15,000円)。慎重な受験が必要。

目次

1.自分について

1.1 受験前の知識
1.2 受験理由

2019年GW。以下の記事を発見。

AWSの資格、人気ランクは低いが、取得するのも良いかも・・。

 

さらに、以下を発見。

→「〜普段有償のトレーニングコースを期間限定で無償公開〜」
 これを見て受験を決定。

2.勉強

2.1 AWS Innovate(約2-3時間)

目的:基礎知識の取得。

AWS Innovateに登録し、以下セッションを閲覧。

  1. AWS イントロダクション
  2. AWSome Day
    →上記2つで大まかな概要を把握。
  3. AWS 認定 - 試験対策(SAA)
    →これがメイン。
2.2 サンプル問題(約0.5時間)

目的:実際の問題を読んで対策を考える。

以下ページの「サンプル問題」に挑戦。
※「試験ガイド」も閲覧し、各分野の比率を把握すること。

2.3 サービス概要の閲覧(約3-4時間)

目的:各サービスの概要、関係性を学ぶ。

サービスの概要を読み込む。
例:ストレージ関係

→「AWS Innovate」と「サンプル問題」で出たサービスは全て読む。

  • 大事なタブは「概要、特徴、料金」。
  • サービス固有のタブも重要。(例:S3の「ストレージクラス」タブ)
  • 料金やパラメータの丸暗記は不要。
    AよりBが高性能、AよりCが安い等、関係を覚える。
2.4 ユーザーガイドの閲覧(約3-4時間)

目的:実際の知識(設定やベストプラクティス)を学ぶ。

ユーザーガイドを読み込む。

例:EC2の場合

2.5 模擬試験の実施(約0.5時間)

目的:合格する可能性の確認。

以下ページの「試験のスケジュールを立てる」から、模擬試験を受験。

  • 全問題、キャプチャを取得する。
    ※後で復習するために必須。
  • 時間があれば、その他も一読すべき。
  • 受験後、点数は通知が来る。
    ※詳細は、分野ごとの比率のみ。
     個別の問題は教えてくれない。つらい。
2.6 模擬試験の復習(約1-2時間)

目的:足りない知識をカバーする。

試模擬試験のキャプチャを見て、正しい回答を調べる。
※「AWS Innovate」と「サンプル問題」では説明が無いサービスが
 突然出てくることも多いので、追加で勉強する。
例:Kinesis、DirectConnect

3.受験

3.1 受験
  • 当日申込できる試験会場もある。
  • 受験後、すぐ結果が分かる。

→なんとか合格。点数は後日教えてくれるらしい。

3.2 結果確認

数日後、点数を確認したところ・・

→ギリギリ合格。危なかった。

 あと2問ほど間違えたら落ちたと思われる。

4.最後に

試験の費用、すごい高い・・。

  • 模擬試験・・ 2000円 + 税
  • 試験  ・・ 15000円 + 税

→模擬試験で点数が低い場合、再勉強した方が良いかも。
 (70%正解できれば大丈夫?)
 

誰かの参考になれば、うれしいです。 

以上。